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 各種講座の様子、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

 

 

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・色彩表現作品 :https://www.instagram.com/sayuraironomahou/

 

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<ブログ新着記事>

 

伝統色名:珊瑚朱色 ()
言葉で色を正確に伝えようとするのは難しいと感じたことはありませんか? 私たちは身近にある植物や動物、または自然の風景の色など、誰もが知っている実物の名前を借りて「色名」として用いています。 たとえば、レモン色とか鶯色など。正確に色を伝えることはできませんが、おおよその色みや色調などを想像することができますね。 ただし、文化が異なると伝わらなかったり、時代が変わればライフスタイルが変わり、身近なものも変化します。そのため、日常の中から消えていく色名もあれば、あらたな色名が生まれることもあります。
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日本の色を感じてみる ()
ターナー色彩株式会社さんの「ジャパネスクカラーⅢ」を使って描いてみました。 ジャパネスクカラーについてはこちら↓『日本的な色ってどんな色?』 以前から気になっていたターナー色彩株式会社さんの「ジャパネスクカラー」。その第三弾が先月発売になったので今回は思い切って購入してみました。全12色。 絵…ameblo.jp      タイトル:はなやぐ  ポストカードサイズ 使用した色は鬱金色、珊瑚朱色、海老色の3色+ゴールド粉 色名の由来などについてはまた改めて。 心のままに「色遊
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無理に変えなくてもいいんだよ ()
今日は冬至。 「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」これから陽の気が増え、春に向かう転換点。 何事も極まれば転じる。 だから今の自分を変えようとして、何かをあちらこちら探し回る必要もなく今あるものに集中してやり切ってみたらいいのかもしれない。 中途半端が一番苦しい。けれど、迷いもまた極に向かう道すがら。だから、結局、安心して、心を一つにして、今ある道をまっすぐに進めばいいんじゃないかな。     心のままに「色遊び」 オンライン講座水の流れに委ね、偶然におきることを楽しみな
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日本的な色ってどんな色? ()
以前から気になっていたターナー色彩株式会社さんの「ジャパネスクカラー」。その第三弾が先月発売になったので今回は思い切って購入してみました。全12色。 絵の具につけられた和名がいいですね。洋名よりも色がイメージしやすくて創造の刺激ももらいます。 ・珊瑚朱色(さんごしゅいろ)・紅葉色(もみじいろ)・苅安色(かりやすいろ)・海老色(えびいろ)・鬱金色(うこんいろ)・緑青(ろくしょう)・青藍(せいらん)・冥色(めいしょく)・小紫(こむらさき)・栗皮色(くりかわいろ)・真珠色(しんじゅいろ)・黄金色
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晴れやかに、勢いよく ()
毎月1回、ソレイユ エ シエルの仁代さんと開催している「暮らしの彩時記」。季節ごとの行事や風習から浮かんでくるイメージや体験から感じたことをパステルを使った「彩かさね」で表現しています。(彩かさねはシンプルに丸と流れと色だけで表現するオリジナル手法です) 昨日の続きです。 二枚目を描きおえて、なんだか深いところにハマってしまったようで現実に戻らなきゃという思いと、もっと色を触りたい!!という気持ちに押されて追加で一枚。 もちろんテーマはお正月。晴れやかさを表現できたらいいなと思って描いたのが
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諸行無常の鐘が鳴る ()
毎月1回、ソレイユ エ シエルの仁代さんと開催している「暮らしの彩時記」。季節ごとの行事や風習から浮かんでくるイメージや体験から感じたことをパステルを使った「彩かさね」で表現しています。(彩かさねはシンプルに丸と流れと色だけで表現するオリジナル手法です) 今月のお題は「お正月」。何を取り上げましょうか・・と悩んだのですが、「初日の出」からイメージを広げて描いてみました。 私は初日の出そのものというよりは、闇の中に希望の光としての日の出、というイメージで描いてみました。 今年は変化の兆しを感
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和紙っていいな ()
和綴じノート。この和紙を重ねてたらどうなるかしら?という実験的な思いもかねて、10cm角の小さなノートも製作していただきました。どれも和紙を2枚重ねいて、そこから生まれる微妙な色の変化が美しいなぁと思っていてパネル作品にもしたりしています。(写真では伝わりにくい部分ではありますが)         角裂も美しい       和紙って美しい 暮らしの中で和紙を使う機会は減ってしまっていると思いますがやわらかく、ふくよかさもあって触れるだけでも心地いいんです。もっと広がってい
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